そば屋・栃木屋の千社札(??)

昼食は、蕎麦屋に。店主のお母さんがお店にいて、店に飾られている「巨大看板」を由来を教えてくれた。これは、寺社に飾られているものと同じ、「千社札」だとか*1
ご亭主が浅草の蕎麦屋で修行して、川崎に店を持つ際に、作ったそう。寿司屋で置いているところは結構あるそうだが、蕎麦やでこの看板があるのは珍しいそうだ。


あと、ご主人が趣味で集めた、「蕎麦作り部屋」にある、古い木の歯車なども、見せてもらう。
古い火鉢を改造して、そば粉を練る装置に改造していたのも面白かった。
それらの写真も撮ろうとしたが、デジカメの電池なくなって、撮影できなかった。


夕方、パソコン周りの荷物を別の箱に整理していたら、腰が強烈に痛くなってきた。
腰の悪い人間は、かがむ際は「足を互い違いにして」かがまないといけないのだが、普段それほど腰が痛くないものだから、つい忘れてしまう。(忘れてしまうほど、腰がよくなったということか)

*1:帰宅後、本当にこれを「千社札」と呼んでいいのか気になって、ネット上の「千社札専門店」に問い合わせてみた。すると「私も正式な呼称は存じかねますが、お探しの看板は「まねき」とか「まねぎ」と呼ばれるものかと思われます。「お客様を招くという意味の札(看板)」だという位の見識でございます。ネット検索ですと「まねき」とか「まねぎ」「招き」「招ぎ」と「看板」で組み合わせると良いかもしれません。」という回答だった