昨夜の「NHKアーカイブス」<妖怪たちはどこへ行った・水木しげるのねぼけ人生>89年製作

録画しておいて、今日、見た。NHK鳥取製作作品。
18年前の水木先生! さすがに若い。今の完全に枯れたスタイルからすれば、まだ、ギラギラしている。
40歳から「世に出た」人だから、この頃はまだまだイケイケだったんだろう。


ゲストで登場していた田辺一鶴も、まだ髪やヒゲが黒くて若い! 
あと、南方で水木先生を治療した軍医の人(戦後、一緒に南方を再訪したりしている、水木先生の友達)の人が登場していたのが、嬉しかった。
あ、あとそういえば、加太こうじもまだ生きていて、「紙芝居」を実演しつつ、水木先生の思い出話をしていた。


ペンネームの由来となった、神戸の「水木どおり」という道路を、意味なくロケしてたのも、なんだか楽しかった。(本当の由来のアパート「水木荘」がもう、なくなっていたからだろう)