いまおかしんじ(今岡信治)監督のピンク映画の「デメキング」(ASIN:B000091LDU)は、いましろたかしの漫画「デメキング」(ISBN:4778320441)が原作だった。

映画のほうの作品紹介でもこうなっているので、気になっていた。

日常風景にSF的な設定を盛り込んだ異色のピンク映画。青年・大黒は、電車内で痴漢したホテトル嬢のペン子を巨大な怪獣から助けるという未来を予見する。来るべき怪獣との対決に備え、大黒は反社会的な人間ばかりを組織し始め、やがて7人の男女が集まる。

あと、なぜか文芸座に「ピンク大賞」を見にいった浅羽通明氏が、「いまおか監督の映画は、いましろたかし風」と書いていたので、ますます気になった。


で、MIXIの「いましろたかしコミュ」で質問してみたら、やはり、ピンク映画『デメキング』は、漫画の「デメキング」を元に撮られた物だそう。当時は原作者に無断で。
いまおか監督は、初期からのいましろファンで、現在は友達になって、一緒に釣りに行ったり、漫画に出てくるキャラのモデルにもなっているらしい。なるほど。
いまおか監督のピンク映画、見てみようかな〜。