図書館本、読了。田野辺尚人編集。
- 高橋ヨシキ「残酷表現に究極の娯楽を求めて」
- 山崎圭司「残酷切株描写から辿る世界映画史」
- グラン・ギニョール
- アンダルシアの犬の「切り裂かれる目」は子牛の眼球。
- 「血を吸うカメラ」「サイコ」の二大傑作
- ハーシェル・ゴードン・ルイス
- トビー・フーパー他、地方発スプラッター
- カナダでコメディとホラーをプロデュースし、クローネンバーグをデビューさせたアイヴァン・ライトマン
- 多田遠志「観ずには死ねない切株派映画入門ガイド」
- 「処刑軍団ザップ」「情け無用のジャンゴ」「人喰族」「ドリル・キラー」「猟奇!喰人鬼の島」「マッキラー」「人間解剖島/ドクター・ブッチャー」「ローリング・サンダー」「地獄の貴婦人」「恐怖の火あぶり」「残酷!女刑罰史(地獄の魔女狩り)」「地獄部隊サム・ライミ/虐殺ヒーロー」「The Toolbox Murders」「陰獣の森/ふりむくな!忍び寄る殺人鬼の影」「バーニング」「デビルスパーク」「The Nail GunMssacre」「無邪気な悪魔におもちゃが8つ」「ローズマリー」「デッド・オブ・ナイト」「序曲・13日の金曜日」「ブラッド・ピーセス/悪魔のチェーンソー」「ホラー・ホスピタル」「エイリアンドローム」「フェイスレス」「アクエリアス」「ドクター・ゴア/死霊の生体実験」「戦争のはらわた」「デッドゾーン」「ヘル・レイザー」「ヘル・レイザー2」「炎のいけにえ」「ナイトメア・シティ」「レイプ・キラー/3人の暴行魔」「クリーン・シェーブン」「ザ・リッパー」「サバイバル・ショット/恐怖からの脱出」「ゾンビ3」「レディ・ジェイソン/地獄のキャンプ」「トランス/愛の晩餐」「ニア・ダーク/月夜の出来事」「狂気!狂いのモーテル」「血塗られた入寮式/呪われた女子大生の謎」「迷信 呪われた沼」「徳川セックス禁止令 色情大名」「子連れ狼 三途の川の乳母車」「徳川女刑罰史 牛裂きの刑」「やくざ刑罰史 私刑(リンチ)」「谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座」
- 木野雅之「アメリカ残酷映画、残虐と血糊のブルース」
- 高橋ヨシキ「世界で最も有名な殺人鬼ジェイソンと13日の金曜日」
- 監督ショーン・S・カニンガムは、「がんばれ、ベアーズ」の亜流映画を作りながら、「この映画に出てくる若者たちを殺しまくったら」と考えた。
- 第一作の実際の殺人者である「ボービーズ夫人」を演じたのは、テレビで親しまれていた「好感度タレント」のベッツィ・パーマーだった。
- 第一作の末尾で湖の底から登場するジェイソンは、トム・サヴィーニの同級生の水頭症の子をモデルにした。続編でジェイソンをデザインをしたカール・フラートンは、「とにかく怖い顔にしろ」と指示され、たった一日で「エレファントマン」そっくりのジェイソンをデザインした。
- 高橋ヨシキ「イーライ・ロス、インタビュー」
- 鷲巣義明「死霊のしたたりシリーズの肉体破壊表現」
- スチュアート・ゴードンはアングラ劇団の演出&美術出身。
- 鷲巣義明「痛みこそは究極の快楽 ヘル・レイザー」
- 継田淳「残酷ソープオペラ「アンディ・ウォーホルのBAD」
- 尾崎一男「世界に君臨する残酷描写の王者スティーブン・スピルバーグ」
- 鷲巣義明「ジョン・カーペンター、非常の切株アクションに流れるマカロニの血」
- 古澤健「80年代最強・最愛の切株映画 悪魔のいけにえ2」
- トビー・フーパーの殺人鬼たちは、かっこよくない、間抜けな人間くささが魅力。
- 継田淳「ジョン・ウォーターズのバッド・テイスト切株路線」
- 多田遠志「SOMETHING WIRED VIDEOの過激な切株描写」
- 山崎圭司+継田淳「未公開切株映画ベスト・チョイス21」
- 神武団四郎「恐怖の切株怪獣洋画劇場」
- 伊東美和「ゾンビ映画は切株表現の宝庫」
- 柳下毅一郎「クローネンバーグ クラッシュ」
- 山崎圭司「ジャーロ イタリアン・ホラー最強の猟奇血まみれドラマ群」
- 矢澤利弘「ダリオ・アルジェント イタリアン・ホラーの帝王」
- 荒井倫太郎「アルジェント最新作 マザーズ・オブ・ティアーズ」
- 木野雅之「異常性犯罪にカニバリズム イタリア残酷映画事情」
- 柳下毅一郎「ルイス・ブニュエルの切株メロドラマ 哀しみのトリスターナ」
- 伊東美和「ポール・ナッシーからモンドまで スペイン切株映画」
- 木野雅之「ブラッド・ピーセスほかスパニッシュ・ビザール映画のゴア表現」
- 馬飼野元宏「犬神家の切株 エスカレートする70年代横溝映画の残虐描写」
- ギンティ小林「私設新宿警察と日本切株暴力団映画」
- 佐藤純弥監督の実話を元にした「実録私設銀座警察」
- ギンティ小林「子連れ狼のバイオレンス表現が世界を制圧した日」
- 神武団四郎「本当は残酷なジャパン・アニメーション」
- ギンティ小林「空とぶギロチンと残虐クンフー映画大行進」
- 小林真理「00年代、新たなる血まみれ映画の始まり」