別冊映画秘宝「MURDER WATCHER 実録この殺人はすごい!」(洋泉社 asin:4862483267)
図書館本、読了。
執筆者、内容は以下のとおり。以下にその内容を説明している、2つの事件が興味深かった。1つは「どうしようもない鬼畜」と「爽快な生き方と死に方」という、対照的な女性が登場する。
- 深町秋夫、小塩隆之、戸梶圭太「さいたま・中野厚生省OB連続殺傷事件を考える」
- 高橋ヨシキ「オバマ新大統領を狙ったネオナチ野郎」
- クーロン黒沢「アジアン・クライム・ウェーブ」
- 李策「ソウル大量殺人最新情報!」
- 高橋ユキ「極悪事件裁判傍聴記」
- 柳下毅一郎、ギンティ小林、平山夢明、豊島圭介、高橋ユキ「衝撃の完全犯罪! 死体を透明にする男 埼玉愛犬家連続殺人事件」
- 深町秋夫「保険金に身体を張れ 昭和を騒がせた戦後2大殺人事件」
- 多田遠志「追悼・三浦和義 彼はやなり何かを知っていたのか」
- 町山智浩+亀田愛記「冷血なのは誰だ? ハリウッド最大の謎 ロバート・ブレイクの妻射殺事件」
- 李策「映画『殺人の追憶』のオリジン、韓国の未解決事件をたどる」
- 田上順唯「利根川不連続女性殺人事件のその後を追う」
- 安藤健二「殺人少年少女が読んでいたコミック『[[ひぐらしのなく頃に』は本当に人殺しを誘発するか?」
- 蜂巣敦「[[宮崎勤、萌え尽きた殺人者」
- 山川歩「引きこもりが親に殺意を抱くとき」
- 石川清「明治・大正・昭和・平成、実録親殺し事件総覧」
- スキップ・ホランズワース(柳下毅一郎訳)「カウボーイ・ボブ最後の戦い」
- 「明日に向かって撃て」の主人公たちのように奔放に生きた女性、ペギー・ジョー・タラスについて。これは感動的な物語だった。
- 元々は「テキサス・マンスリー」の記事。こちら(http://goliath.ecnext.com/coms2/gi_0199-4954719/The-last-ride-of-cowboy.html)で購読できる。
- 佐々木博章「『私の義父はゾディアック・キラーだった』事件騒動」
- ギンティ小林「イスラエル中をパニックに陥れた殺人ブルドーザー」
- 山崎智之「ドイツの食人殺害事件『私に食べられてください』」
以下は連載陣。