ヴォネガットの遺作「国のない男」が・・

早川が版権とらなかったようで、日本放送出版協会から出ている。

国のない男

国のない男


訳者も金原瑞人氏に変わってる。
AMAZONのレビューでも、「これまで培われてきたヴォネガットらしい文体が、ほぼ継承されていないので、なんだかよそよそしい印象でした。」と書いている方が、いた。


遺作なんだから、浅倉久志訳か、伊藤典夫訳で、やはり、読みたいものだが・・・。