DVD「タップ」(asin:B000STC8JY)

ツタヤの郵送レンタルで。89年制作の映画で、翌90年に亡くなったサミー・デイヴィスJr.が、仲間の黒人老芸人たちと一緒に、素晴らしいタップを見せる。このシーンは最高。


物語は、刑務所帰りのグレゴリー・ハインズが、悪い連中と手を切って、タップ・ダンサーとして再生するというもので、かなり退屈。彼が「復活」するのが、ある音楽バーの白人が考えた、「タップの靴の下にマイクをつけて、シンセサイザーを通して、ロックとタップを融合させる」という、馬鹿なアイデア
エンデイングで、それやるんだが、うーん、全然かっこよくない。