「医療費控除」、今年もなしだった・・・、はあ〜。

医療費控除」とは、かかった医療費を確定申告の際に報告すれば、払った医療費の10%が、うちらサラリーマンにも帰ってくる、というもの。


それをやっている父親から、「ヤレヤレ」といわれて、一昨年の「医者代の伝票」を、シコシコと全部貯めておいて、去年の初め、「さて、手続きをやるか」とはりきったのだが・・。
一昨年は「ずっと休職中」であるため、収入は「傷病手当金」のみであったため、国税はかからない収入。なので、「税金払ってないから、戻ってもこない」という、ショックな出来事があった。(http://d.hatena.ne.jp/kokada_jnet/20070226#p2


今年は、9月から職場復帰して「4か月分の給料」をもらうから、その分税金払うだろう。だから「医療費控除」で、金が戻ってくるだろうと、はりきって、医療費の集計とか始めたのだが・・。
会社から届いた「源泉徴収表」をみると「源泉徴収税額=0」となっている。こ、これは何?


人事の人に問い合わせると、「あ、毎月の給料から税金払ってるんですが、12月の年末調整で戻ってきて、税金ゼロになってますね」というお返事。
わあああ、じゃあ、税金払ってないから、「医療費控除」もないのね。ぐぐぐ、哀しい。


2年続けて、シコシコ、医療費の明細をキチンとファイリングしたのが、無駄骨だったワケだ。
今年こそは、税金ちゃんと払う筈なので、「医療費控除」で戻ってくるよね。来年、頑張ろう。あーあ。