映画「ダ・ヴィンチ・コード」・・これクズ映画だった

昨夜、地上波で放送されていたので、録画しておいた見た。
キリスト教の歴史に関するトンデモ説をベースに、それに巻き込まれるアメリカ人宗教学者と、殺されたルーブル美術館館長の孫娘が「聖杯」の謎に迫るサスペンス。


原作自体がおそらく、できの悪いC級歴史探求サスペンスなので、それをベースに映画化されたこの映画も、展開や「謎の解き方」などが幼稚すぎて、退屈そのもの。


世界的ベストセラーだから映画化したのだろうが・・、監督のロン・ハワードもこんな映画を撮るなよな。同じ主人公が登場する小説「天使と悪魔」(小説の発表はこの作品より前)を、続編として、映画化したようだが。もう少し、作品を選べよ。