義父の突然の死去

7時半ごろ、妻に起こされる。
6時半に妻に電話が入り、昨日入院したばかりの大阪の義父の状態がよくないので、一族全員病院に集合するよう、連絡があったとのこと。
私は足の状態がよくないので、迷ったが。一緒にいくことに。
妻は普段着。私はワイシャツ姿で。9時に自宅を出る。
東京駅まで行くと、三連休の初日とあってかなりの混雑。最初はひかりに並んでいたのだが。のぞみの列が少なく、そちらに鞍替え。
新大阪駅から地下鉄と南海を乗り継ぐ。南海線になぜか人が多いなと思って、岸和田駅につくと。今日はだんじり祭りの初日だったのだ。祭りを少しだけ見てからタクシーに。
病院に2時に到着。義父は心不全で11時に既に死去していた。我々が名古屋にいたころだ。間に合わなかった・・。


義母、義姉夫婦、義姉、甥がいた。義父は昨日まで、普通に生活していたので、皆、ぜんぜん、実感がないとの。家業の理髪店も一昨日までやっていたらしい。
姪たちは自宅のかたづけをしているとのこと。
医師からの死因の説明を聞く。看護婦が体をふいて、故人を着替えさてくれるとのこと。
葬儀社はもう決まっていて。着替えた後の故人を自宅まで運んでくれる。


私たちも、車に同上して妻の実家へ。葬儀社の人と義母・義姉が相談。明日、通夜、明後日、葬儀&初七日。簡素なものでも、それなりにお金がかかる。葬儀をとりしきる寺の宗派が、日蓮宗法華宗かでもめる。義母は「創価学会じゃないほう」といっていたが。ネットで調べると、日蓮宗の分派が明治時代に法華宗を名乗ったようだ。
私はあまり関係ないので、元・うちの飼い猫を世話する。
姪たちがつくってくれていた、おにぎりで夕食。
そろそろ休もうかという、21時半ごろ。故人の「親友」夫婦が訪問。家族葬のため、連絡しないつもりだったが、向こうから問い合わせがあったので、教えないわけにいかなかったそう。大阪の濃いベシャリで、長々と話していった。こういう話をニコニコして聞いていたから、故人は「いい人」と言われていたんだな。
線香が絶えないように、義姉と甥・姪たちが交代で対応してくれるとのこと。私たち夫婦は寝させてもらう。