古本

ネット古書店から、「『少年』傑作集 第二巻」(光文社文庫)。


自宅そばのボロ古本屋・大島書店で、江崎誠致「昭和の碁」(筑摩書房)、「現代紀行文学全集 東日本編」(修道社)、「古典落語体系(8)」(三一書房)、田村栄太郎「やくざ」(潮流社)。


田村栄太郎「やくざ」は昭和24年刊行の本。この店ではいつも、1冊200〜300円で買っているので、そのくらいの値段と思っていたら、ジジイが熟考開始。
で結局、「これ、500円だよ。でも、この本は500円でも安いよ」と恩着せがましいお告げがあった。セロハンテープで補強した、ボロボロの本なんだけどね。