職場復帰期限まで残り306日 妻「再入院」(でも、もう少しで退院予定) 私この3週間でデブ化

吉祥寺のホテルで、妻と2人、5時に目が覚める。エアコンのパワー足りなくて、寒い。


ワタシは昨夜21時に寝ているから十分睡眠取れているのだが、妻は昨日なかなか寝付けなかったそうで、辛そう。
でも、妻は、「もう寝れないから、ちょっと散歩してくる」と、一人外に出て、この寒い中、井の頭公園を一周してきた。昔住んでたマンションも、外観を見てきたそう。
その間、ワタシは浅暮三文「嘘猫」(光文社文庫 ISBN:4334737463)を読了。この著者にしてはちょっとストレートすぎる、「いい話」小説で、拍子抜け。しかし、どうして、みんな「猫は神秘的な動物」といいたがるのだろう。


その後、出発までの間、「ワタシは硬いベッドで寝たせいで、全身が痛い」ので、妻にマッサージしてもらう。


9時半にチェックアウト。外は寒い。
吉祥寺駅前からタクシーに乗り、病院に10時到着。タクシーの中が暖房効きすぎて暑い。外の寒さに備えて厚着しているワタシは、シャツが汗でビショビショ。病院入って、すぐ、シャツを着替える。


入院窓口で再入院手続き。事務員の態度が、本当に事務的で「入院しなきゃならないほどの、ツライ病人」に「普通人に接するように、ビジネスライクに口を聞いてる」のが、なんだかムカつく。「再入院」で、保証金、また10万YENとられた。


売店で飲み物等買って、10時半に病棟到着。
面談室で、担当医の女医に「一時退院」時の状況説明。「状態よかったので、今週末か来週頭くらいに退院したい」旨を、妻から話す。ほぼ了承してもらった。


それで、妻と一緒に病院内レストランに行って昼食を食べようとしたのだが、今日は「白い巨頭」でおなじみの「教授診療」の日。1人ずつ、教授が患者に声をかけて回るので、それで、1時間くらい待たされる。


12時に展望レストランへ。料理おいしい。
また病棟に戻り、汗で濡れてしまった上着を乾かす。その間、妻とトランプで遊ぶ。今後のこと、軽く相談。


13時半に病棟退去。妻、タクシー乗り場まで見送りに来てくれる。途中、学生用の学食(ここは、大学病院なので、大学も同じ敷地内にあるのだ)で、妻、一押しのゴマ団子を買ってもらう。(帰宅して食べたら、すごく美味しかった。妻はこれを食べ過ぎて、太ってしまったそう)


吉祥寺までタクシー。何もせずかえるのもむなしいので、駅南口すぐの古本屋「古本センター」へ。蜷川真夫「インド 人力宇宙船」(朝日文庫 ISBN:4022603038)、秋好馨「竹野しんぞう君(17)」(文陽社・貸本漫画)を買う。


中央線、東海道線で川崎まで。川崎15時半着。駅からタクシーで帰宅。
帰宅すると、昨日、コインロッカーに預けた「プロテイン」を、持ち帰り忘れていることに気がつく。疲れているが、「今日頑張って用事を終わらせて、明日はゆっくり休もう」と考え、再度取りに行くことに。


ついでに、図書館にもより、予約本の借り出し。CD、中原めいこ「ココナッツ・ハウス」(ASIN:B000064U6A)も借りる。
それからタクシーで川崎駅まで行き、「プロテイン」を取り出して、再度、タクシーで帰宅。


帰宅後、昨日、今日の日記を一気書き。 


「ナンダロウアヤシゲな日々」の12月2日分(http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20061202)を読むと、中学生の頃のナンダロウさんの、女の子に対する複雑な気持が赤裸々に書かれていて・・。
今読んでいる、青木正美のやはり赤裸々で膨大な日記(ほぼ同年齢)「青春さまよい日記」(ISBN:4490203101)をちょっと連想。いや、時代背景もシチュエーションも全然違うんですけれど。


19時、レトルトの「おでんセット」で夕食。
20時、妻と電話。妻に「あなた太ったよ」と言われて、体重計に乗ってみると、妻が入院していたこの3週間で、5kgも太っている! ショック!!
一人暮らしで手持ち無沙汰なのと、寒さに負けて、つい間食に走ってしまう3週間だったものなあ。