http://www.tv-tokyo.co.jp/yusaku/
昨夜、放送分を録画しておいたのを、見たが、とんだクズ番組だった。
渡邉俊夫という、優作に気にいられてプライベートまで含めて彼の写真を撮り続けてきたカメラマンの人がいて。彼が今度、優作の写真集を出したらしいのだが。
- 作者: 渡邉俊夫
- 出版社/メーカー: 東京キララ社
- 発売日: 2008/11/07
- メディア: 大型本
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
そして渡邉は優作のライブの写真もたくさん撮ったらしく、その流れで、このドキュメンタリーは「優作は音楽にも独特のこだわりがあった」として、随分、優作の音楽について語ってくれるのだが・・・。
うーん、優作の歌ってやっぱり、たいしたモンじゃあないでしょ。そんなに持ち上げられても「ひいきの引き倒し」というか・・。本人は「魂こもって、本気で」やってたのかもしれないけれど・・、歌が下手だもの。
ちなみに、エンディングはジョー山中の「人間の証明のテーマ」が流れる。この曲自体、私は大好きだからそれはいいんだけれど。でも、あれだけ優作の「音楽活動」をもちあげておいたんだったら、エンディングにも優作の歌を使うべきじゃないの?
この番組で唯一よかったのは、インタビューを受けていた桃井かおりの「なくなって優作は神格化されているけど、優作は神様じゃあなかったよ」という発言。