田原総一朗の幻のテレビドキュメンタリー「ドキュメンタリー青春」が、日芸の授業で放映されていた!

田原総一朗がテレビのディレクターだった時代に、過激なドキュメンタリーを撮っていて、それが原一男に影響を与えた・・ということはこちらの原による田原のインタビューに書かれているが。
http://docudocu.jp/cinema.php?category=tawara


その幻のシリーズ「ドキュメンタリー青春」の中でも、最衝撃の一本。ガンで余命2年と宣告された俳優を追った「おれはガンじゃない! 片腕の俳優 高橋英二の1年半」(1970年)が、昨年10月、日大芸術学部の授業(講師はジャーナリストの坂本衛氏)でビデオ上映されていたらしい。
http://htkv.blog68.fc2.com/blog-entry-188.html#


田原が、会社に勝手にフィルムを持ち出して、ビデオに落としておいたものが残っていたらしい。これは「偽学生」としてもぐりこんで、見てみたかったなあ。


(追記)
こちら(http://yaplog.jp/nagano/archive/424)の長野智子ブログによると、今年の1月に「ドキュメンタリー勉強会」という催しで「カルメン・マキさんと俳優・高橋英二さんの密着もの」の2作品が上映されていたらしい・・。不覚!
でもこの催しって、ネットで検索しても全然出てこないし・・。「一般向け」ではなくて「業界関係者向け」のものだったのかなあ・・。