図書館本、読了。
内容は以下のとおり。
- 佐藤真「ドキュメンタリーもフィクションである」(遺稿)
- 対談:河瀬直美×想田和弘「カメラを廻す理由」
- 森達也インタビュー「ドキュメンタリーの地平 追悼・佐藤真」
- リティ・パニュインタビュー「忘却へのレジスタンス」
- 羽田澄子「なぜ、私は記録映画を・・・」
- 王兵インタビュー「記録と歴史の間」
- 鈴木志郎康「個人的な視座ということ」
- 池谷薫「「記憶」を撮る 映画「蟻の兵隊」の撮影現場から」
- ビョン・ヨンジョ「映画は口である」
- 梁英姫「ナイフで触れるように」
- 大木裕之「DAMU 大木ドキュメンタリー」
- 吉増剛造「鏡花フィルム」
- 阿部マーク・ノーネス「三里塚の蠱惑的空間にて時間を視覚化する」
- 藤岡朝子「ヤマガタの市場性」
- 山上徹二郎「ドキュメンタリー映画のプロデュースとは」
- 鈴木一誌「話者の消滅 フレデリック・ワイズマンの位置」
- 廣瀬純「いったい誰が影丸なのか サパティスモ関連ドキュメンタリー作品ガイド」
- 佐藤博昭「市民ビデオ アートとドキュメンタリーの間」
- 松本真紀子「女性が映像を作るということ 「ビデオ塾」の10年、生まれたばかりの「連連影展FAV」
- 櫻田和也「反時代的・映像の居場所」
- 佐藤賢「中国ドキュメンタリー”運動”」
- 松本俊夫インタビュー「意識の外を巻き込む」
- 港千尋「軍事映像人類学」
- 仲里効「映法のパルタージュ 森口豁と沖縄」
- 出雲まろう「LGBTドキュメンタリー映画の系譜」
- 岩崎稔「記憶から想起へ ドイツ語圏の作品から」
- 丸川哲史「フィルムが映し出す日中戦争の影」
- 東琢磨「ヒロシマそしてグローバルヒバクシャ」
- 早尾貴紀「パレスチナ/イスラエルの「壁」は何を分断しているのか」
- シモーヌ・ビットン「壁」、ムハマンド・アラタール「鉄の壁」、サミール「忘却のバグダッド」
- 菊池恵介「ヨーロッパ映画と移民問題」
- 村山匡一郎「セルフドキュメンタリー10選」
- 北小路隆志「海外のドキュメンタリー10選」
- 岡田秀則「日本のドキュメンタリー10選」