2009-09-14から1日間の記事一覧

小熊英二「1968 下」(新曜社 )

図書館本。上巻同様にさわりだけ、ということで、、「結論」の章を読んだ。 「全共闘」の功罪として。功としては「あさま山荘」の衝撃により「理想」の時代が終わり、日本人が高度消費社会に適合できたと、皮肉なものをあげている。罪のほうは、当事者の人た…

都甲幸治「偽アメリカ文学の誕生」(水声社 )

図書館本、読了。 村上春樹のよい読者ではない私だが。村上春樹の海外での評価や、海外インタビューをまとめた、この本の春樹論は面白かった。 村上の、アメリカ文化/日本文化に対する独特の距離感が、明快にあかされている。 「地下鉄サリン事件の被害者の…

吉田和明氏による「伝書鳩シリーズ」?

以下の本が刊行されたのだが。ノアの箱船と伝書鳩―紀元前2348‐47作者: 吉田和明出版社/メーカー: 社会評論社発売日: 2009/08/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る内容はこんな感じ。 紀元前2348年の大洪水。 アララト山…

職場が寒いなあ

昨夜は、またまた寝付けず、2時半就寝。この生活周期はもう、直らないのか。 7時起床。だが、思ったほど眠くはない。 昨日まであった、体の痛みも回復。 明日レビューする資料がなかなかできあがらない。18時すぎに、ようやく完成して、退社。 どういう…