子猫また来る

帰宅すると、部屋が暑いのでドアを開けておく。
それで、妻と借りたばかりの「サインフェルド」のDVD見ていると、先日親子でやって来た、2階のおばさんの所の三毛の子猫が、突然部屋に入ってきた。
トイレを探ってみたり、台所の隅をさぐってみたり、あちこちウロウロ。子猫だけに好奇心旺盛。
妻が、紐で遊んでやると、頼りない手つきで遊び始める。この猫、左目が病気のようで、よく見えないようだ。
  
なかなか帰ろうとせず、飼い主や母猫が心配しているだろうと、子猫を外に出して、ドアを閉めた。


妻と二人、大阪に残してきた馬鹿猫を思いだし、悲しくなった。アイツはうちらの家族なんだよなあ。