大島書店へ最後の(?)訪問 西岸良平のSF!!!

そうした「廃人状態」の中でも、ちょっとコンビニまで外出してきた。
帰りに、「自宅から徒歩1分の古本屋」大島書店へ。たぶん、今度こそ最後の訪問かも。(また行くかもしれないけれど)

  • 店の正面からの写真

 

 


ご店主に「引越しするので、もうこのお店、これなくなります」と挨拶。
最後に買ったのが、「西岸良平名作集1」(双葉文庫 asin:457572064X)。西岸良平のノスタルジック物は大嫌いなのだが、この短編集は「地球最後の日」と題した作品や、人類絶滅後に生き残った戦闘用アンドロイドの男女の運命を描いた「ツールス」という作品、クリスマスの日に「猫のキリスト」が生まれる作品など、ファンタステックな作品が大半で、面白い。