「情報セキュリティ」集合教育

もう、何回受けたかわからない程の、「顧客情報」「重要情報」の、流出・紛失についての注意を受ける、集団教育、1時間。
その説明はもう、飽き飽き。
結局、一人一人の社員や、下請け会社の人が、「自宅に仕事持ち帰って、ウイニーしていないか」を、完全に見張る(まあ、今日の教育では『指導』と言っていたが)なんて、無理だと思う。
毛沢東主義なみに、洗脳しないと。


でも、「この半年の具体的なの事例の説明」の時間が最期にあって、これが、不謹慎ながら面白かった。
「酒飲んで電車乗って、ノートPCをなくす」例は相変わらず多いらしい。
ウイニーによる流出は、件数事態は減っているが、「マスコミ発表して謝罪する」のは、結局、こればかり、だったみたい。影響でかいんだね。


あと、「誤FAX」の事例が結構多いようだ。「FAXはまず、送信表だけを送って、正しく送られたことを確認してから、それから送りましょう」と、説明のDVD映像で言っていた。
まあ、重要な情報なら、それくらい慎重にやったほうがいいねえ。


それと、うちの会社も、システム開発の例にもれず、中国に結構発注しているのだが。
中国人の人で2人、自分のブログで、「こういう仕事してます」と細かい仕様まで書いて、「自己宣伝」した人がいたそう。これは、笑ってしまった。
でも、その会社とは「取引禁止」になったそうで、笑い事じゃないか。