DVD「主人公は僕だった」(ASIN:B000X4FHEM)

ツタヤの郵送レンタルで。主演はウィル・フェレル。監督は、「ネバーランド」「チョコレート」のマーク・フォースター


国税局の職員のウィル・フェレルは、単調な人生を送っていたが、ある日「自分だけが聞こえる声」が聞こえる。それは小説の「ジの文」のようで、どうも彼は彼女が書く小説の主人公になっているようなのだ。


ウィル・フェレルは、生真面目人間から、ちょっとだけ人間味がある人間に変身する。恋人役のマギー・ギレンホールが、すごくチャーミング。まあまあ、面白かった。


ちなみに、妻は、「ああ、この主人公と私同じだ。私も声が聞こえるんだよ、辛いよ」という気分で、映画を楽しむどころじゃなかったそう。