「佐賀県立点字図書館」は収蔵テープの「官能小説率」が高いねえ

倉田稼頭鬼先生で検索してみたら、たまたまこのページがヒットしたんだけれど。
http://www.bunbun.ne.jp/~sagaten/sinkan-0810.html
「10月の新着録音テープ」30点のうち、「官能小説」が4点もある。これは利用者のニーズに応じて、ということなのかなあ。とりあえず、いい図書館のような気がするが。でも、ボランティアのおばちゃんは、どういう調子で録音しているんだろう。
ちなみに「心霊もの」も多く、平川祐弘石原慎太郎など右翼系の本も多い。この図書館は、どういう基準で選んでいるのか?


「全国点字図書・録音図書新着情報」というサイトも見つけたが。
http://www.ndl.go.jp/jp/library/supportvisual/shinchaku_mr_200804.html
うーん、他の図書館はこんなに偏向していないような気がするなあ。
佐賀は「庶民の本音」向けの本が多いような。「まじめな読書人の盲人」の人は怒っていそうが気が・・。