これも図書館本。(主に戦後の)理想に燃えた若者達の残酷タン。こちら(http://www.hatena.ne.jp/1109508895)で質問中。
- 田舎の若者たち
- 村の余り者
- 消されゆく命(佐渡の婿たち(宮本常一執筆?))
- ある鹿児島の娘(炭鉱で夫をなくした娘(中村きい子執筆?))
- 里子の悲劇(大阪生まれで伯父のうちで冷たくされた少年(?執筆?))
- 古き村の芽吹く
- 離郷者の群れ
- 貧しき立志伝
- 地底の若者たち
- 制服のなかの魂
- 自衛隊の明暗
- かなしき警官(理想に燃えて、戦後、奉職した青年警官たちの失望)
- 荒野に消える声
- 小さき土地を捨てて
- 海浪の彼方に
- 青春の稜線
- 昭和25年、和歌山の高校を出て上京した青年
- 共産党系の労働演劇隊に入るが、党派闘争の激しさに人間不信に。
- 理髪器具販売業、パチンコ店、肉屋、芝浦屠殺場、渋谷新聞販売店で主任と遍歴。26歳で法政大学入学。
- 孤島へ
- 上記人物、昭和35年、28歳で大学卒業&結婚後、就職難で八丈小島の教員に。
- 昭和35年、朝日新聞主催の東京修学旅行。(青ヶ島の子等といっしょ)
- 青春なき島
- 南島の憂鬱
- 砲火の中の郷土(沖縄の戦中記録)
- 密航者(沖縄から密航して東京の大学に通う若者たち)
- 石もておわれるごとく