佐野亨氏の書評、『シネマ・ハント ハリウッドがつまらなくなった101の理由』(柳下毅一郎) について

http://intro.ne.jp/contents/2008/02/14_0707.html
内容について依存はないが、事実誤認があったので、ちょっと指摘を。

柳下氏といえば、ファビュラス・バーカー・ボーイズ名義でコンビ活動を行なってきた町山智浩とともに、かつて『別冊宝島』『映画宝島』の編集者兼ライターとして、『映画の見方が変わる本』『異人たちのハリウッド』『地獄のハリウッド』などマニアックな映画本を手がけ、その後の『映画秘宝』の基盤を作った人物である。

柳下氏はライター兼、ブレインとしてはかかわってますけれど、現実には、これらの本の「編集者」ではないですよ。(この時点では宝島社、もう辞めてます)