川鍋一朗「タクシー王子、東京を往く。―日本交通・三代目若社長「新人ドライバー日誌」」

図書館本、読了。
若社長による1ヶ月の乗車体験録。体験記としてはかなり面白い。
予想外にストレスを感じることなく、タクシー業務をこなしているが。業界最大手ゆえ、自社専用タクシー乗り場や無線をもち、そのブランド力から富裕客を乗せることが多いゆえの、「楽さ」があるだろう。
中小のタクシー会社のドライバーを体験したら、もっと辛い体験をしたはずだ。