2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

やまだ紫「どうぞお勝手に」(中公文庫)

読了。

「日本残酷物語 現代編2」の八丈小島の教師について

http://www.hatena.ne.jp/1109508895 http://d.hatena.ne.jp/kokada_jnet/20050227#p4 回答期限すぎた質問に、回答を寄せてくださった方がいた。ありがたや。 「日本残酷物語 現代編2」(平凡社)に登場する、八丈小島で教師をした人の姓名を知りたいのです…

プレイモービル レスキュー 危険物処理班 3180

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002HX2BU/hatena-22/ref%3Dnosim/250-2947798-0061048 こういうのものあるのね。

プレイモービル 中世 牢獄人たち 3674

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005BN72/hatena-22/ref%3Dnosim/250-2947798-0061048 ほんわかした色調が、ちょっと怖いおもちゃ。フランス革命のギロチンやバリケードシリーズなども、どうせなら出してほしい。 プレイモービルは、1974年にジ…

古本

ネット古書店から、やまだ紫「どうぞお勝手に」(中公文庫)。

「男はつらいよ 望郷編」

CSにて鑑賞。シリーズ最高傑作にして、「永遠に終わらないシリーズ」化を確定づけた第5作。 寅次郎が「油にまみれて地道に生きる」ことを志向するのがおかしい。股旅映画のパロディとしても秀逸。 北海道のSL風景、ネズミーランド以前の浦安の水辺風景と…

「ドカベン」

鈴木則文による「伝説の」映画版をCSで初鑑賞。何ひとつ、文句のつけようのない、大名作でした。 なんで、もっと早く見なかったんだろう。事前に「こういう映画」とほとんど知識は得ているのだが、実際にその「知っている」はずの映像が画面に展開されると…

疲れて1日、寝ている。

上田信「トラが語る中国史 エコロジカル・ヒストリーの可能性」(山川出版社)

図書館本、読了。 私はトラである。中国の東南部の山間地域に住むトラである−。トラの視点から、ヒトがたどった三千年にもわたる歴史を俯瞰し、トラとヒトとの関係の歴史を、エコロジカル・ヒストリーとして語る。

ホルスト・ガイヤー「馬鹿について―人間-この愚かなるもの」(創元社 ISBN:4422930036 )

1958年、元版発行のこの本、2000年に再版出てたのね。

妻と、新宿三丁目のペット専用不動産屋で物件探し。ろくな物件ないし、メッチャ失礼な対応されて、疲れはてる。 1件、葛西臨海公園そばの物件で気になるのがあったので、妻と二人、日暮れ時に行ってみる。該当のマンションのすぐ向かいに「なぎさニュータウ…

古本

ネット古書店から、神吉晴夫「カッパ軍団をひきいて」(学曜書房)、谷口穣「日本人・牛切りジョー」(毎日新聞社 コア・ブックス)、小菅桂子「にっぽんラーメン物語」(しんしん堂)、山本俊一「浮浪者収容所記」(中公新書)。

「泣いてたまるか」

2話目の「ビフテキ子守唄」は、タクシー運転手の渥美清が七尾伶子の母親から捨て子を預かるはなし。こういう泣かせる話しは、渥美清の十八番。捨て子の子役がまたうまいんだ。1話目もそうだったが、昭和40年代当時の町並みのロケシーンが多く、懐かしい…

リヒャルト・フォン クラフト=エビング(原著), 柳下毅一郎 (翻訳)「クラフト=エビング変態性慾ノ心理」(原書房 ISBN:4562035285 )

購入。

このところ、平日は規則正しく出社しているので、土曜日も普段と同じ時刻に目がさめてしまう。寝不足なのに。 しかたなく、すぐ隣の川崎図書館田島分館に行き、本の返却&貸し出し。そして入浴。 置き出した妻と昼食後、昼寝。 夕方から、先日、接続ケーブル…

古本

早く職場を出れたので、川崎駅から少し離れた、大好きな古本屋・朋翔堂へ。ここは駄本・雑本・名本が入り乱れておいてあり、値段も安い。 ジェイコブズ作・木下順二訳・瀬川康男絵「イギリス民話集 ジャックと豆の木」(岩波書店 1967)、福田定良「私と哲学…

「回想の戦中戦後」でちょっと面白いはなし

「車で歩く」「電車で歩く」という言葉遣い 5月6日は、年が違うが、久保田万太郎、佐藤春夫、十五代目市川羽佐衛門の命日。 7月9日は、やはり、森鴎外、上田敏、戸川秋骨の共通の命日。

縁なきお人だった  戸板康二「回想の戦中戦後」(青蛙房)

図書館本。戦中から戦後にかけての、交友・仕事関係を中心とした、回顧録。 いい本だと思うが、私が読む必要のないホンであった。暗澹とした思いで読了。 戸板康二という人、中学生のころに「ちょっといい話」をわけもわからず読んだ時から、ずっと違和感を…

批評としての賃金

平岡正明語る、経営者谷川雁による「批評としての賃金」 http://share.dip.jp/hannichi/sien/no189/hiraoka1.html テックにいってみたら、谷川雁のような嫌な奴は見たことなかった。 「批評としての賃金」ということをいい出した。団体交渉の席で彼がやった…

仕事のやる気、もともとないのが、ドンドン落ちてきた。お昼休みにデパスを飲むことにする。「鉄筋の畜舎」チックな、西新宿のインテリジェント・ビルの30Fで仕事しているので、トイレの窓から下界の風景をボーっと見るのが、唯一の安らぎ。夜になると、…

妻向け本

鶴岡法斎「呪われたマンガファン」(ジャパンミックス) 森見登美彦「太陽の塔」(新潮社) 新潮45編集部編「殺戮者は二度わらう―放たれし業、跳梁跋扈の9事件」「その時、殺しの手が動く―引き寄せた災、必然の9事件」「殺ったのはおまえだ―修羅となりし者…

「泣いてたまるか」

渥美清主演のTBSドラマ。DVD雑誌で、1巻だけ750円だったので、買った。 1話目は野村芳太郎が脚本。「拝啓天皇陛下様」みたいな元軍人キャラの話。

「踊りたい夜」

妻が衛星劇場で見て、大感激した、松竹製ミュージカル。 監督・原案・脚本:井上梅次 出演:水谷良重 倍賞千恵子 鰐淵晴子 有島一郎

石田千

って人、「古本小説大賞」から出てきた人にしては、どうも食い足りない感じがするのだが。旧来の「エッセイ」の枠から一歩も出ていない気がする。でもまあ、踏み出す必要もないのか。

根来祐ブログ

http://d.hatena.ne.jp/yunegoro/自分でキーワード作った方が、はてなダイアリーはじめられると、妙な気分がします。 ところで、最近、司馬遼本をまとめ読みして毒されているせいなのですが、根来さんって、戦国時代の「根来衆」(http://www.m-network.com/…

古本

ネット古書店から、昭和40年代の中公新書2冊。西丸四方「病める心の記録 ある精神分裂病者の世界」、宇田川竜男「ネズミ 恐るべき害と生態」。

「司馬遼太郎が考えたこと(4)エッセイ1968.9〜1970.2」(新潮文庫)

読了。全共闘運動や管理社会、国際的な能率化競争についての論など、現在の視点で読んでも興味深い論が多い。ただ、1巻から3巻の「福田定一」エッセイとしての雑多さが消えてしまい、「司馬遼太郎先生」的な文ばかりになってきた。5巻目以降は読むのをや…

飼い犬をかわいいと思えない(発言小町)

http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200503/2005030600122.htm 子犬の頃から飼い始め、我が家に犬が来てから早6ヶ月。飼い犬のことを特別かわいいと思えません。犬としてかわいいくらいのことは思いますが、我が子のように家族のようにかわいいとまで…

え、やまだ紫と白取千夏雄って夫婦!

http://blog.goo.ne.jp/shiratori-chikao/e/db9a0976eeebc286a5cbcd01af83734f 彼女の漫画で、前夫と別れたあと、ずっと年の離れた、若い男と再婚する話があったが、あれって、旧ガロの白取さんだったんだ。知らなかった。