図書館で古本買いの代替行為 

  • トルーデイ・ベイカー+レイチェル・ジョーンズ著 竹村健一監修「スチュワーデスの世界」(白陵社 69年)


原題は「コーヒー、茶または私: 2人の航空会社のスチュワーデスの抑制されていない回顧録」。67年にアメリカで発売されてベストセラーになった、2人のスチュワーデスの体験談。
学校生活から、変な客の体験談、そして巻末はお約束の「世界男性地図」。ちなみに「日本人」は「ミニチュア化はことセックスに関するかぎりあまり好ましくないようだ」と書かれている。これは、ゴーストライターのセンスだよね。多分。
この本、アメリカでは2003年にペーパーバックで再度発売されて、当時、子供だった読者が、「衝撃的な本だった」と懐かしんで買ってるみたい。
Coffee, Tea or Me?
ゴーストライターは今度の版では序文を書いていて、ドナルド・ベインという人らしい(彼のサイトhttp://www.donaldbain.com/index.htm